1993-05-14 第126回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
現在のカンボジアの状況に照らしますと、カンボジアにおいては一部の地域において武装集団による襲撃事件だとか停戦違反事件が発生しておりますけれども、全面的な戦闘が再開されているわけではございません。
現在のカンボジアの状況に照らしますと、カンボジアにおいては一部の地域において武装集団による襲撃事件だとか停戦違反事件が発生しておりますけれども、全面的な戦闘が再開されているわけではございません。
それから、三点目のお尋ねでございますけれども、カンボジアは停戦違反事件が起こったりしています。その安全性というお尋ねかと思いますけれども、私どもとしましては、選挙要員につきまして募集なりするときから、一つは、生活面について非常に厳しい面がある、当初UNTACの方から言ってきたのは、テント生活するようなこともあり得る、そういった生活面が非常に厳しいということが一点。
それから、四月でございますか、いろいろと地域によっては停戦違反事件が多発しているということがございましたので、日本の防弾チョッキだと若干性能がよくないというお話もお聞きしましたので、アメリカの方から性能のよい防弾チョッキをプノンペンの方に送付いたしまして、五月十日ごろと記憶しておりますけれども、新たにまた文民警察官に対して七十五着の高性能の防弾チョッキを配付したところでございます。
他方、パリ和平協定の基本的枠組みが維持されているか否かということは、これは具体的な状況に照らして総合的に判断すべきものと思いますが、一部の地域で武装集団による襲撃事件あるいは停戦違反事件が発生していることをもって、パリ和平協定の基本的枠組みが崩れていると判断することはいかがであろうかというふうに思っています。
現在カンボジアにおきましては、一部の地域でございますけれども、武装集団による襲撃事件とか停戦違反事件というものが発生してございます。これらの事件というのはまことに遺憾なことではございますけれども、カンボジアにおいては全面的な戦闘が再開されているわけではないという認識でございます。
カンボジアにおきましては、一部の地域におきまして停戦違反事件というのが発生しているのは事実でございます。しかしながら、全面的な戦闘が行われているわけではなくて、パリ和平協定に基づく和平プロセスの基本的枠組みは現在維持されております。
ですから、今総理府の方から、川口参事官からお話がありましたように、部分的な停戦違反事件の頻発ということをもってその当事者の意思の変更と見るかどうかという点はなかなか微妙なところであろうかと思っておりまして、我々としては、そうしたものは停戦違反事件の頻発とか局地的な発生というふうに認定すべきではないか、明示的に我々は合意を破棄するんだという意思表示がない限りはやはり違反事件の局地的頻発と考えるべきではないかと
現地のいろんな危険な状況が起きる、例えば大規模な停戦違反事件が起きる。そのことをまず判断すべきは日本の判断である。日本が独自にやはりその問題について判断する。そして、全体状況が危ないのであるならばUNTACにそのことを言い、UNTACとともども一緒になってその土地から撤退することはあり得ると思います。
停戦違反事件というのが一体何件相次いで起きているのか。二十三日からいよいよ選挙が始まるわけですけれども、これについて、今の状況の中ではUNTACの態勢が変わるような話も出てきている。どんなことか。例えば三派に対して武器を返却しようという話も出てきている。投票が行われる州が何州になるかも、少なくなる可能性も出てきている。
この二点さえあれば、たとえ停戦違反事件であっても、大規模なものが起こったとしても、それは停戦の合意は崩れたとは言えないという判断だということでございますか。
しかし、現在カンボジアの情勢を見ますと、どのような局地的な停戦違反事件はございますが、もとより全面的に戦闘が再開されているわけではありません。また、カンボジアにおける紛争当事者各派はパリ和平協定におのおの署名をいたしており、UNTACの設立についてもSNCを通じてこれを受け入れ、またUNTACの活動を受け入れているわけであります。
○国務大臣(宮澤喜一君) カンボジアの問題につきましては、先ほどもお答えを申し上げましたが、局地的な停戦違反事件は確かに幾つかございますが、全面的に戦闘が再開されている状況ではございません。本来、パリ協定についてはカンボジアにおける紛争当事者各派すべての派が署名をいたしておるところでありますし、またUNTACの設立を認めております。
我が国派遣の文民警察官が殺傷されたことはまことに残念のきわみでありますが、現在カンボジアでは、局地的な停戦違反事件はございますが、全面的に戦闘が再開されているわけではありません。和平プロセスの基本的枠組みは依然維持されており、五原則は満たされておるものと考えておりますので、この時点で中断、撤収を検討するということは考えておりません。
そして、その結果、我が国文民警察要員が死傷した事件を含め、一部の地域において武装集団による襲撃事件や停戦違反事件が発生しております。しかし、全面的に戦闘が再開されておるわけではもちろんありません。パリ和平協定に基づく和平プロセスの基本的枠組みは維持されており、紛争当事者間の停戦の合意を含め、いわゆる五原則は引き続き満たされているものと認識をいたしております。
現在、カンボジアにおきましては一部地域で武装集団による襲撃事件や停戦違反事件が発生しております。これらの事件はまことに遺憾なことでございますが、カンボジアにおいて全面的に戦闘が再開されているわけではございません。
カンボジアにおいては、一部の地域での停戦違反事件や武装集団による襲撃、さらには日本人の国連ボランティアが命を落とされるという痛ましい事件も発生しております。これら事件はまことに遺憾なことと言わざるを得ません。しかしながら、カンボジアにおいて全面的に戦闘が再開されているわけではなく、また、ポル・ポト派も累次の機会にパリ和平協定を堅持する旨明らかにいたしております。
カンボジアにおいては、一部の地域での停戦違反事件や武装集団による襲撃、さらには、日本人の国連ボランティアが命を落とされるという痛ましい事件も発生しております。これら事件は、まことに遺憾なことと言わざるを得ません。 しかしながら、カンボジアにおいて全面的に戦闘が再開されているわけでもなく、また、ポル、ポト派も累次の機会に、パリ和平協定を堅持する旨を明らかにいたしております。
○国務大臣(中山利生君) いろいろ停戦違反事件であるとか、武装集団による凶行であるとか、あるいはポル・ポト派ばかりではなくて、各派がそれぞれテロ的な行為をやっているというようないろんなうわさがあるわけであります。
現在カンボジアにおいては、一部の地域において武装集団による襲撃事件や停戦違反事件が発生しておりますけれども、全面的に戦闘が再開されたわけではございません。
また、一部の地域におきまして、武装集団による襲撃でございますとかあるいは停戦違反事件というものが発生しているわけでございますけれども、先ほどアジア局長からもお答え申し上げましたとおり、現在全面的に戦闘が再開されているというわけではございません。
○内閣総理大臣(宮澤喜一君) カンボジアにおきまして、一部の地域で武装集団による襲撃事件、停戦違反事件が起きておりますけれども、全面的に戦闘が再開されているわけではございません。パリ和平協定に基づく和平プロセスの基本的な枠組みは維持されておると思います。
それから、停戦の合意に関しましては、確かにカンボジアにおきましては、一部の地域で武装集団による襲撃事件でございますとか、あるいは停戦違反事件というものが発生しておるのは事実でございます。 また、昨日はあのような痛ましい事件が起こっております。
○柳井政府委員 ただいまおっしゃいましたコンポントム、それからシエムレアプ州を中心としてこれまでもいろいろな停戦違反事件等が発生しているのは事実でございます。したがいまして、これらの地域を中心にUNTACとして安全対策を強めてきておりますし、また政府としても、政府としてできる限りの安全対策というものを講じている次第でございます。
○萩政府委員 ただいま御質問がございましたように、現在カンボジアにおきましては、一部の地域で武装集団による襲撃事件、停戦違反事件が発生しております。
まあ最近一部の地域で武装集団による襲撃事件でございますとかあるいは停戦違反事件が発生しているのは事実でございますが、現在カンボジアにおきましては、全面的に戦闘が再開されているというわけではございませんで、パリ協定に基づく和平プロセスの基本的な枠組みは維持されておりまして、いわゆる五原則は満たされているとい うふうに認識している次第でございます。
ただいま官房長官から御答弁ございましたところに尽きると思いますが、確かに最近一部の地域で武装集団による襲撃事件でございますとか、あるいは停戦違反事件等が発生しているのは事実でございます。ただ、現在カンボジアにおきましては全面的に戦闘が再開されているというわけではございませんで、パリ和平協定に基づく和平プロセスの基本的枠組みは維持されている、そしていわゆる五原則は満たされていると考えております。
確かに最近一部のカンボジアの地域で武装集団による襲撃事件でございますとかあるいは停戦違反事件というものが発生しているのは事実でございます。ただ、現在カンボジアにおきましては全面的に戦闘が再開されておるというわけではございませんで、パリ和平協定に基づく和平プロセスの基本的な枠組みは維持されておりまして、いわゆる五原則は満たされていると認識している次第でございます。
先ほどアジア局長から現地の情勢につきましては詳しく答弁ございましたが、また御指摘のごとく、最近一部の地域におきまして武装集団による襲撃事件でございますとか、あるいは停戦違反事件というものが発生しておりますのは事実でございます。 ただ、現在カンボジアにおきましては、全面的に戦闘が再開されているというわけではないわけでございまして、この点、先ほどアジア局長が答弁したとおりであると考えております。
まあ、最近一部の地域におきまして、武装集団による襲撃事件でございますとか、あるいは停戦違反事件というものが発生しておるのは事実でございます。これは残念なことでございますけれども、こういう事件はあるわけでございます。
カンボジアにおいては、局地的あるいは散発的な停戦違反事件が発生していると伝えられており、また、カンボジアにおける民主的政府樹立のため、来年五月までに実施される予定の選挙に向けて準備が進む中、武装解除拒否の姿勢を崩さないポル・ポト派を非難するとともに、一定の措置をとることを主な内容とする安保理決議が十二月一日に行われたところでありますが、現在の状況としては、パリ和平協定に基づく和平プロセスの基本的枠組
きょうの官房長官の御説明によりますと、局地的あるいは散発的な停戦違反事件が発生しているというふうにお述べになっておられます。大体政府側はそのようにおっしゃって、和平協定の枠組みは壊れていないから停戦合意が継続をしている、こういう御認識のようでありますけれども、そういうことですか。また、パリ協定の大枠というのは何を指しておっしゃっておられるか。長官にお尋ねをいたします。